老化を妨ぎ健康でい続けるためには筋肉を増やすことが最短ルート?

こんにちは。

皆さんと比べたら“超”のつくアナログ人間ではありますが
皆さんの日々の生活に必ずやお役立ちしたいと意気込んでいる
ヒューマンコンサルタント兼パーソナルトレーナーの町田(まちだ)です。

 

さてさて、運動不足ですか?(笑)

老化を妨ぎ健康でい続けるためには筋肉を増やすことが最短ルート?

 

20 代 30 代の皆さんが主な読者だと思うのですが、
どうですか?

学校を卒業されてから
定期的な運動を取り入れてますか?

学生時代であれば、運動部に入っていればやらざるを得なかったかと思いますが
社会人になりますと
物好きや相当な愛好家じゃないと運動をルーティンにしている人は少ないでしょうね。

「運動なんて仕事するのに必要ないし」
「文科系だし、もともと運動音痴だから関係ない」
「もう嫌というほどやったから、社会人になった今やる気にならない」

まあまあ、気持ちは判りますが
そうおっしゃらず私の話を聞いてやってください。

人間は何も運動しないでいると、日々退行(老化)する!

一般に皆さんのように日々脳を使う職業の方を知的ワークといいますね。
思考・創造を繰り返していくお仕事です。
ある意味、知的ワークの方の脳は「日々鍛えられている」から
それ以外の仕事をされている方に比べて脳が発達しています

 

一方、ガテン系といわれる肉体ワークの方は
当然、毎日体を動かしてますので、身体的には不健康な方が少ないです。
それが日々の仕事です。

 

さて、ここで問題となるのは
こればかりはどうやっても避けられない事実としてあります人の身体の特性とでもいいますか、
身体も、使わないと退行・老化していくんです。

人の身体は一般に成長期(思春期)を経て
20 代中盤でピークを迎えます。

そして何もせずに経年変化に身を任せていると
脂肪は増えていき、筋肉は減っていく という老化現象が起こり、身体が衰えていくのです。
これは自然の摂理です。

 

身体の老化を防ぎ健康でい続けるための示唆

イギリスに50 万人の成人を対象にとして健康状態や生活状況などのデータを収集している
UK バイオバンクというデータベースセンターがあり
ここのデータをもとにケンブリッジ大学が

①「筋肉多く脂肪少ない」
②「筋肉多く脂肪多い」
③「筋肉少なく脂肪少ない」
④「筋肉少なく脂肪多い」

という4つのカテゴリに分類し、
健康リスクおよび死亡率が高いグループの調査を行ないました。

その結果 ① < ② < ③ < ④ の順で
リスクが高くなることが判明しました。

すなわち、
筋肉を増やすことが、健康でい続け、また老化を妨ぐための最短ルート
であるということが判明したのです。

 

病気にならず健康でいることの価値

人生の時間は限られていますので、その中で健康な身体でできるだけ病気にならずにい続けることは、とても価値があります。
出来る限り有効に時間を使いたいものです。

 

ところがあなたの大切な時間は、病気が奪っていきます。
仕事ができない時間 病院へ行く時間
その他、いろんな制約が増えます。

 

残念なことですが
病気はこと人生におけるあなたの生産性を奪っていきます。
健康なときは当たり前だったことが、 病気になると当たり前ではなくなっていきます。

 

ですから未病という考え方がとても大切なのです。

そして先にも記した通り、
病気を寄せ付けないようにするためには「筋肉をつける、増やす」 ことを習慣化すること
なのです。

 

次回は、どうやって筋肉を増やしたらよいか をお届けします。