リモートワークでよく使うslackの使い方と仕事術・コツ・コミュニケーションの講座を8回でまとめました。
こんにちは。フリーランスプログラマーのあやえです。
在宅でリモートワークをしている中で、slackを使うことが多いです。
slackを使うコミュニケーションにおいて、大事にしてきたことやこれをやっておくといいなということを8回に分けてまとめてみました。
リモートワークのSlackコミュニケーション講座 | 第1回 ニュアンスで伝える
第一回のテーマは、ニュアンスで伝えるということです。
コミュニケーションを取るということは、”画面の先には人がいる”がいるということです。
SEはよくパソコンと会話をすると言われるくらい、パソコンに向き合っています。
その先に人がいることをどうしても忘れがちです。
その先にいる人に対しても思いやりをもつことが大事なのです。
文字だけでのコミュニケーションは、そもそも意図が伝わりづらいです。
メラビアンの法則によると、文字情報は7%にすぎないです。
同じフレーズでもいろんなニュアンスがあります。
それをなるべく丁寧に伝えていくとよりよいコミュニケーションを取ることができます。
絵文字を使ったり、リアクションを使ったり、工夫することが大事ですね。
“、”も”。”もないと冷たく聞こえてしまいます。
宿題もあるので、見てみてね(^^)
リモートワークのSlackコミュニケーション講座 | 第2回 文字で伝える力
通常のコミュニケーションだと、声のトーンとか、間とか、様々なものを使って伝えようとしています。
それがslackだと、突然要件から入ってしまうことも多々あります。
そうするとちょっと冷たく伝わってしまうことがあります。
要件以外の言葉も思いやりを持って伝えることが大事ですね。
ぜひ、感謝の言葉や、伝えたいニュアンスまで言葉にしてみてください♪
リモートワークのSlackコミュニケーション講座 | 第3回 相手の状況を想いやる
slackのコミュニケーション術について今回もお話します。
slackでコミュニケーションをとっていると、画面越しなので、相手の状況がわからないこともあるかと思います。
「本当に仕事をしているのかな。」とか「なんでこんなことを言われないといけないんだろう。」とか、
言葉足らずで誤解を生んでしまうことがあります。
時には、反射的にイラッとしてしまうこともありますよね。
大事なことは、相手の状況を状況をしっかりと思いやることです。
私も、相手のことを信じて思いやるということを大事にしています。
その想いもぜひ伝えてみましょう。
リモートワークのSlackコミュニケーション講座 | 第4回 反応してくれる人を探す
slackで全体で募集をしたりすると、反応がない時があります。
私が経験してきたプロジェクトだと、全体にメンションした時に反応が多いチームと、全然反応しないチームがありました。
時には、偉い人が投稿した内容がずっと放置されていたりすることもありました。
反応しないのではなく、どう反応すればよいか困っていることも多々あるんじゃないかと思います。
これは、投稿する側のテクニックですが、投稿する前に反応してくれる人を予め探しておくとよいと思います。
できれば3人くらいの方に、事前に「今から全体にメンションするので反応してね。」とお願いしておくとスムーズにいきます。
ぜひ試してみてくださいね♪
リモートワークのSlackコミュニケーション講座 | 第5回 雑談する
今回もslackの活用術で、大事にしていることをお伝えします。
リモートワーカーには雑談がありません。
チームで仕事をしていく上で大事にしていることは、チームのメンバーを好きでいることです。
どんな人なのかな、とか、知っているとよりよい関係を築けると思います。
私の経験だと、談話室が盛り上がっているプロジェクトはとても風通しがよいです。
ぜひ談話室でなんでもよいので投稿してみてくださいね♪
リモートワークのSlackコミュニケーション講座 | 第6回 カスタムレスポンスを使う
今回もslackの仕事術やコツについてお伝えしたいと思います。
今回はちょっとテクニカルなお話です。
自動で反応するbotを作ってみても面白いですね。
私の経験だと、それがきっかけでとても盛り上がっているのを見たことがあります。
リモートワーカーには、雑談がありません。
そういう遊び心を持って仕事に取り組むのも大事ですね。
コミュニケーションをとるきっかけを作ることが大事です。
ぜひ試してみてくださいね。
リモートワークのSlackコミュニケーション講座 | 第7回 カスタムスタンプを使う
今回もslackの仕事術やコツについてお話します。
今回はカスタムスタンプです。
slackにはカスタムスタンプを作ることができる機能があります。
私の経験だと、「天才かよ」とか「天才ですから」とか面白いカスタムスタンプがありました。
受け取った側が嬉しくなったり、ねぎらったりする工夫をすることを心がけています。
画面の向こう側には人がいることを意識していきましょう。
リモートワークのSlackコミュニケーション講座 | 第8回 全体メンションを使わない
今回もslackのコミュニケーションの仕事術とコツをお伝えします。
今回のテーマは全体メンションを使わないということです。
全体メンションって、全体にばらまく義理チョコみたいな感じがします。
なんとなく自分事じゃないんじゃないかなーと思ってしまいます。
大きなプロジェクトだったりすると、たくさん通知マークがついていて、それだけで全部既読にしたくなってしまいます。
なるべくひとりひとりに対して、個別にメンションするように心がけています。
ぜひ、個別にメンションすることを心がけてみてください。
第一回から第八回までいかがでしたか?
ぜひ画面の向こう側には人がいるということを意識して、
思いやりを大切にするコミュニケーションを心がけてみてくださいね。