こんにちは!
フリーランスプログラマーのあやえです♫
最近、すばらしい漫画に出会いました!!
「町田くんの世界」✨
こんなステキなテーマの漫画があったのか〜〜〜!!!
と衝撃でした!!
私にとっては大発見だったのですが、
最近、映画化されたほどのヒット作でした。(笑)
なので、友達に自慢げに言うと、
「知ってるよ!笑」
と返ってくることもしばしば・・・(笑)
漫画情報に疎い私・・・💦
もし、読んだことがない方は、1話だけでも読んでほしい!!!
そのくらい素敵な漫画なんです♫
「町田くんの世界」が私に響いた理由
実は主人公の”町田くん”は、私が目指すリーダー像そのものだったんです♪
最近、PM(プロジェクトマネージャー)の仕事をする機会がありました。
15人ほどのチームの統括をすることになり、よく知ったメンバーとはいえ、人のマネジメントの大変さを痛感しました。(笑)
今まではプログラマーとして、言われた仕様の通りに手を動かす仕事をしていました。
なので、PMとなって人を動かすとなると、全く仕事の領分が違うんだと言うことを感じることになりました。
プログラマー目線に立って、作業手順がわかりやすいように指示を出すのは工夫していました。
- わかりやすく手順化して
- 期限を伝えて
- 「よろしくお願いします」
- 「わかりました」
と言えば動いてくれると思っていたんです。
ところが・・・。
なぜか人が動かない。
それに進捗が止まっている。
やる気がないわけではなさそうなのに、なんでだろう?
そう思って、コミュニケーションをとってみることにしました。
すると、その人なりに良い結果を産もうとして考えた結果、どうしていいかわからなくなって止まっていたり。
どうにもタスク内容がスキルに見合わないけど、なんとかこなそうと悩んでいたり。
いろんなパターンがありましたが、とにかく共通して大事だったのは“コミュニケーション”でした。
コミュニケーションとカンバセーションの違い
よく比較されるコミュニケーションとカンバセーション。
- コミュニケーション ➡︎ 相手が次の行動に着地する。
- カンバセーション ➡︎ ただの会話。
というのを聞いたことがあります。
私がPMをしてみて感じたのは、まさに“コミュニケーション”の大切さでした。
ただメンバーと顔を合わせて、声をかければ良いというものではなかったのです。
相手はどんな考えを持っているか?
何にモチベートされて、どんな時に最大能力を発揮するのか?
何かチャレンジしてみたいことはあるのか、経験を活かして仕事したいのか?
ちゃんと相手の本質を知って、聞くこと。
場合によっては適材適所に配置し直すことも必要でした。
町田くんとPMの共通点
漫画の話に戻ります!
「町田くんの世界」の主人公の町田くんは、とても人のことが好きです♫
同性、異性、恋愛は関係なく、家族も友人も、すべての人を愛おしく感じているかのように、興味を持っています。
普通の人なら見逃してしまうような些細なことでも、ちゃんと見ています。
人が陰で仕事をしてくれているのを、ちゃんと知っていて感謝を言葉で伝えます。
その人にとって嬉しいニュースに「おめでとう」と言います。
町田くんは成績も赤点、運動もできない、学校の先生からは「町田の得意なことを探せば良いんだよ」と、全教科において慰められています。(笑)
でも、読者は「町田くんは確実に社会で重宝される人材だ」と思うはずです。
町田くんみたいな人が職場にいてくれたら、かなり仕事がスムーズになると思うのです。
そして、町田くんの姿こそ、私がPMで大事にしていたことでした!
メンバーのいいところをちゃんと見よう!
進捗が止まっていても、何か理由があるはずと信じて、ちゃんと話を聞いてみよう!
その人の価値観や背景を理解して、できる限り、その人が輝きながら仕事ができるポジションに入れたい!
もちろん、全部がうまくいくわけではなく、かなり周りの助けを借りましたが、私にとってPMはとても面白く、やりがいのある仕事でした✨
人の“見えない努力”が見れる人になる
私は、そんなに器用なタイプではありません。
周りからは器用に見えているみたいなのですが、特に運動面では、かなり涙を飲みながら練習してきました。(笑)
スラムダンクで一番好きなキャラは木暮くんです。
負ければ最後の試合となる陵南戦を、スタメンではなく控えのベンチとして迎える木暮くん。
木暮くんは3年生という立場でありながら、新入生の流川や桜木にスタメンを奪われ、ベンチでメンバーのサポートをしています。
私もバスケをしていて、ベンチにいた経験が長いのでとても共感するのですが、先輩という立場と、ベンチというポジションのミスマッチ・・・
これはかなり悔しいです。
それでも笑顔で、チームの勝利を願い、優しくメンバーを支え、自分の練習も真面目に行い、キャプテンの赤木をサポートする木暮くん。
これは、並大抵のメンタルではできないです。
もし私だったら・・・家で悔しくて大号泣していることでしょう。
でも、木暮くんはみんなの前にはそんな姿は見せません。
このメンタルの波を整えるのに、かなりの努力をしているはずです。
だから私は、人の見えない努力を見れる人になって
「社会で”木暮くん”を輝かせたい」
と思うようになりました!
もちろん、自分も輝きたい✨笑
フリーランスの面白さは、どんどん新しい仕事を請け負って幅を広げやすいところにありますね♪
フリーランスSEになったきっかけをご紹介している記事もあるので、興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。
いよいよ今年で33歳!ゾロ目!!
さらなる成長の年にしていくぞー!!