こんにちは。
皆さんと比べたら“超”のつくアナログ人間ではありますが
皆さんの日々の生活に必ずやお役立ちしたいと意気込んでいる
ヒューマンコンサルタント兼パーソナルトレーナーの町田(まちだ)です。
さて、筋トレが引き起こすマジックとして
前回は④の筋トレが「不安を解消」する効果についてお伝えしましたが
今回は⑤の『筋トレが、成功法則ナポレオン・ヒルの教えに通ずる意外な真実!』
についてお話ししたいと思います。
ナポレオン・ヒルの教えって?
成功法則というのがありますね。
古今東西、いろいろな成功法がありますが
その多くの源流といえば、これッ!
ってのがありまして
それが「ナポレオン・ヒル」なんですね。
すなわちナポレオン・ヒルの教えは
成功法則の決定版ともいえるもの。
彼の著書「思考は実現化する(Think and Grow Rich)」は
自己啓発本の原点として高い人気がありますね。
その内容は知らなくても
ナポレオン・ヒルという名前は
だれもが一度は耳にしたことがあると思います。
さて、では彼の教えとは
どのようなものなんでしょうか?
ナポレオン・ヒルのゴールデンルールと、筋トレとの共通点とは?
ナポレオン・ヒルにはゴールデンルールと称される
17の教えがあります。
それを順を追って紹介し
筋トレとの意外な共通点について説明しますね。
ゴールデンルール(1)
明確な目標を持つ!(目標が明確になってはじめて、実現に至る道筋が見えてくる)
→筋トレを効果的に行うには、明確な目標をビジュアル化し、同時に数値化および期限を決めて行います。
ゴールデンルール(2)
マスターマインド(共通の目的を持った協力集団の結成が、自分の能力以上の成果をもたらす)
→パーソナルトレーニングを行う場合、トレーナーと共にチームを組んで目的を実現するために協働し成果を得ます。
ゴールデンルール(3)
信念の実現(「必ずできる」と心の底から信じ行動すれば、現実のものとなる)
→筋トレを行う上で、どんな困難に思えるメニューでも必ずできると信じて取り組むことで、大きな成果を得ることができます。
ゴールデンルール(4)
プラスアルファの努力(ほんの少しのプラスアルファの努力をした人は、大きな果実を手にすることができる)
→筋トレでは、あと少し、あと一回という風に、肉体を追い込むことで高い成果を得ることができます。
ゴールデンルール(5)
優れたパーソナリティ(魅力あふれる人間は他者を引き付け、仕事を引き付け、成功を引き付ける)
→筋トレを通じて美しいプロポーション、引き締まった身体が手に入ります。ゆるゆるボディがメリハリボディに変化すれば、周囲の人の見る目が変わります。見栄えの良い人、押し出しの強い人、インパクトのある姿に変化します。
ゴールデンルール(6)
パーソナル・イニシアティブ(問題を先送りしていては、永遠に解決することは何ひとつない)
→筋トレでは、目の前のセットを先送りすることはできません。これが日常の習慣化にも影響を及ぼします。
ゴールデンルール(7)
積極的な心構え(物事を前向きにとらえるプラス思考が、目の前の事態を好転させる)
→筋トレで成果を上げるには、常にポジティブにとらえる必要があり、この意欲が沸き起こる際には、体内でアドレナリンの分泌が活発化します。
ゴールデンルール(8)
エンスージアズム(熱意。心の奥底でメラメラと燃え盛るような熱い思いが、自己を動かし、人を動かす)
→筋トレでは、熱意をもって取り組むことで想像を超えた成果を得ることができます。
そもそも熱意なくしてトレーニングはやり遂げることはできません。
ゴールデンルール(9)
セルフ・コントロール(自らの思考を前向きで建設的な方向へコントロールする)
→筋トレを継続することで、自己を律し行動するセルフ・コントロール能力が身に付きます。
ゴールデンルール(10)
的確な思考の力(事実関係を正確に把握しなければ、成功への道筋を誤ることになる)
→筋トレの成果を確実にするためには、常にその時点での自己と向き合い、目標達成に向けて取り組む必要があります。
ゴールデンルール(11)
集中力の偉大な力(あれもこれもと手を出さず、エネルギーを一点に集中する)
→筋トレ中に注意力が散漫になると、事故や怪我のリスクが高まるため、常に集中して取り組む必要がある。
集中力が高まると思いもよらない力が発揮され、それを体験を通して学ぶことができます。
ゴールデンルール(12)
チームワーク(的確な役割分担により、効果的に成果を生む)
→パーソナルトレーナーとの連携によって、パーソナルトレーニングで得られる成果は
まさにこのチームワークの結果であります。
ゴールデンルール(13)
逆境と挫折からの利益(逆境とは成長を促すためのまたとないチャンスであり、決して恐れたり逃げたりしてはならない)
→様々な課題やコンプレックスを抱えている人が、筋トレに取り組むことで課題解決やコンプレックスに打ち勝つことを体験できます。
ゴールデンルール(14)
クリエイティブ・ビジョン(ほんの少しの想像力を働かせると、成功の新たな横顔が見えてくる)
→筋トレのスキルを向上させるにはクリエイティビティが必要です。
状況に応じて変化をつけ、新たな刺激を生み出すことで得られる成果が高まります。
ゴールデンルール(15)
ヘルス・コントロール(心と身体の健康なきところには、真の成功や幸福は訪れない)
→筋トレは、心と身体の両面を鍛えます。健全なる精神は健全なる肉体に宿るのです。
ゴールデンルール(16)
資金と時間の活用(お金はむりやり集めようとしなくとも、結果として自然に入って来るようになる)
→筋トレによる成果、特に心と身体の両面に変化があれば、信念と自信がより強固になり、その結果行動や習慣が変わるため、仕事や人生における成果も高まります。
ゴールデンルール(17)
習慣形成とその活用(習慣はすべての要素を機能させる、目標達成のための最大のカギである)
→筋トレは一見単調に見えますが、どれもクリエイティブなものです。
筋トレを習慣化させることができれば、他の日常生活の習慣化など容易にできるようになります。
まとめ
どうでしょうか?
このゴールデンルール(1)~(17)は、まるで筋トレのことを指しているかのように奇妙な一致が見えますね。
ナポレオン・ヒルの教えは、これまで多くの企業や組織で取り入れられ、高い成果を上げてきています。
つまり、筋トレを習慣化することは、世界で最も権威ある成功法則の教えを、そっくりそのまま実行することにほかなりません。
パーソナルトレーナーを付けて行えば一層効果的ですね。
成功への階段をいち早く登るため、筋トレを習慣化しようではありませんか!
次回は筋トレマジック⑥
ダイエット効果とメリハリあるボディメイク効果
をお届けします。お楽しみに。
赤坂パーソナルトレーニング「STYLESHOWN」
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筋トレにダイエット効果?!筋トレが引き起こすマジック⑥