こんにちは!みくです。
最近誕生日を迎えて、誕生日プレゼントに友人から大量の乾燥パクチーをもらったので
毎日パクチー三昧の日々を過ごしています!
さてさて、
よく「フリーランスでエンジニアをしている」と話すと
こんな反応や質問をいただきます。
「そんなにスキルないので〜」
「フリーランスになってまでやりたいことがない…」
「税金の手続きとか面倒でしょ?」
「自己管理能力ないんだよねー」
「自分で営業するとか無理!」
うんうん!分かる!それ、私も思ってた!
そのほとんどが、自分もフリーランスになる前に思っていたり、心配していたことでした。
でも実際フリーランスになってみると
「意外とそうでもないぞ?!」とか「あの心配って考えすぎだったな」ということが多かったり。
なので、今回は「フリーランス」に対する思い込み?を私なりにぶったぎっていこうと思います!
思い込みその①「フリーランスになるには、高いスキルや前職での実績がないといけない」
→もちろん、技術職においてスキルが高いに越したことはありません。
ただし、スキルも大事ですが、誠実さやコミュニケーション能力も重要なポイントです。
人柄などが総合的に考慮されて、案件が決まる方もたくさんいます。
もし社内にプロジェクトマネージャーなどプロジェクト参画者を決める権限のある人がいたら、
どのような視点で技術者を採用しているのか聞いてみるのも手です。
ちなみに私は、プログラミングスクールで猛勉強したものの実務経験はゼロのまま、
人様に胸張って言えるスキルなんてありませんでした。
唯一英語は得意だったのでTOEICの点数はそれなりにありますが、
大学時代に取ったものなので効力はとっくに切れております(笑)
※TOEICの効力は2年です。
とにかくスキルが高いことが大事というよりは、
「自分にマッチした案件があるかどうか」だと思います。
要はタイミング、ご縁です。
ご自身のスキルに自信がない方は、意外と外の世界を知らないだけ、という方も多いです。
実際に案件を見ていって、自分のスキルでも通用するんだ!という方がたくさんいます。
そういう意味では、一度自分のスキルが社会で通用するかを俯瞰できる良い機会だと思います。
思い込みその②「フリーランスになる人は、確固たる目標や成し遂げたいことがある」
→これは、私自身が思い込んでいたことです。
「なにか信念とか高い目標を持ってないと、フリーランスなんかなれないのでは…」と思っていました。
意識高い系じゃないと、フリーランスになれないのではないかと。
なぜかというと、
世の中で目立っている「フリーランス」という肩書きの方にそういう人が多かったからです。
でも、SNSを見てみたり周りを見回すと
「こんな理由でフリーランスになったんだ!」という方もたくさんいます。
たとえば、
- 子供や家族との時間を多くとりたいから
- 収入を上げたいから
- 朝の早起きが得意じゃないから
- 会社の仕事以外にもやりたいことがあるから、時間を作りたい
- 職場の人間関係が嫌だったから
- 同じ場所に毎日出勤してみんなと9時から17時まで働く意味が分からないから、
などなど…
「自分が実現させたい状態」に対してフリーランスという働き方がマッチしているから選んだ、という意味では
高い目標があるのも、朝が得意じゃないのも同じですよね。
思い込みその③「確定申告とか税金関係のことを自分でやらなきゃいけないのが面倒くさい」
→これは、正直人によると思います。
自分でやってて、面倒臭いなと思うこともあるし、
煩雑な手続きや費用を肩代わりしてくれていた会社のありがたみがよーーく分かりました。
フリーランス、と聞くとまず思い浮かぶのが「確定申告」だと思いますが
実は、私はこれが結構好きだったりします。
もちろんレシート整理とかは面倒ですが、自分の仕事の家計簿みたいなものなので収支を見るのは楽しいし、
会社員なら手元に来る前に引かれていた各種税金を(もちろん税理士さんときちんと相談した上で)税金調整できるのも大きなメリット!
脇田税理士の記事が参考になるので、どうぞ!
会社員時代は全く意識しなかった税金について考える機会が増えるので、社会勉強にもなります。
書類も、役所に行けばいくらでも丁寧に書き方を教えてくれますし
あとは振込用紙に沿って税金をきちんと納めればいいだけ。
難しいことはなんにもないです!
思い込みその④「フリーランスになるには高い自己管理能力がないといけない」
→これは、おそらく「在宅勤務」の場合を考えているのだと思います。
自宅で仕事をすると誘惑が多く集中しづらかったり、
オンとオフの切り替えができるのだろうか…と、私も初めは思っていました。
私は現在、在宅勤務をしていますが、
たしかに最初の頃は、なかなか集中できなかったです!
でも、慣れれば全く問題ないです。
気分を切り替える自分なりの方法も、色々見つけました。
あとは、やるべき仕事があればどんな場所であろうと集中せざるを得ないし、
切り替えざるを得ないな、と思いました(笑)
思い込みその⑤「フリーランスとは、営業や案件獲得、単価交渉に契約etc…を全て自分でやらなければいけない」
→そんなことはございません!!
そのために、助けてくれるエージェントがいます。
私たちエンジニアが自身の仕事に集中できるように、上記のような業務はエージェントが行います。
エージェントの定期フォローもあるので、安心です^^
今の労働環境を変えたいけど、フリーランスはちょっと…と思っている方の参考になれば嬉しいです。
まとめ
私も当時未経験の状態でしたが、今後のキャリアを一気に変えたいと思い、
会社と併行してプログラミングスクールに通ってプログラマーを目指しました。
不安もたくさんありましたが、
Peachの尾崎さんから現在稼働中のエンジニアを紹介してもらったりお話を伺ううちに、
私でも、今からでもフリーランスいけるかも?と思いました。
一緒にエンジニアとして、キャリアアップしていきましょう!